ドラムネタ2

なかなか更新がスピーディーにいきません。

というわけで今回も多分役に立つドラムネタを紹介します。
今回はドラミングで最も実力が出る所、ロール、要は連打について私なりに解説したいと思います。

ロールは速くなればなるほど難しくBPM200オーバーの16分などは気合いとか根性とかという話ではクリアできないスピードです。そしてがむしゃらに練習すればできるという問題でもなくちょっとしたコツが重要ですので、私なりですが最短かつ確実性がある方法を紹介します。もしこの辺に悩んでいる方がいらっしゃいましたら参考にして頂けたら幸いです。

というわけで今回用意するものコレ!
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KMKの練習用スティックです。(画像右は対比用私がいつも使っているPearl110H)
このスティック太さ19ミリ、重さ100グラム、一般的な標準スティックの倍の重さです。

このスティックでまず右利きだったら左手、利き手と反対の手でスティックを一本持ち人さし指第二関節と親指でスティックを持ちます。そして練習パッド、もしくは跳ね返りのあるものを他の指を使わずに BPM120くらいの4分をゆっくり打ちます。そうするとスティックがかなりあらぬ方向にバウンスしたんではないでしょうか?できれば鏡の前で確認しつつ、スティックがまっすぐ垂直にバウンスするまでやってみてください。その際、腕、手首は全く使わず人差し指親指のみでスティックを落とすようにバウンスさせてください。重いスティックのおかげでスティックが下に落ちる感覚が通常のものより強く、2、3分もやればバウンスを指でキャッチしバウンスに連動して指を動かす感覚が理解できたと思います。

そして、この後やるべきトレーニングもあるんですが、最短ということでだいぶカットしまして、次はメトロノームとタイマーを用意し、練習用スティックでBPM180位の16分を1分間ひたすら連打してください。どうでしょうか?30秒くらいでテンポについていけずヨレヨレになったり、左手がついてこなくてタッタタタッタタとフラムみたいになったり、腕が痛くなったりしてませんでしょうか。もしそうなるようでしたら左手のスティックがコントロールされてなく、かつ力が入りすぎています。そして必ず1分休憩した後、同じテンポ、もしくは少しだけテンポを落としまた1分間やってみてください。その際、腕が痛くなってきたところで腕の痛くなった場所を意識しその場所の力を抜くように意識しながら連打してください。そうすると連打のキープタイムが前回よりも少し伸びたと思います。これを3セット程やった後、通常のステッィクに持ち替えて同じようにやってみてください。どうでしょうか?もうスティックが箸か串かくらいの軽さでコントロールできると思います。かつヨレヨレにならず連打をキープできると思います。そしてこれを一日づつテンポ10位あげてやっていけば、3,4日でBPM200オーバーの16分がかなり安定して叩けるようになると思います。
そしてやっていくうちに練習用スティックでも、通常のスティックでも同じように連打できるようになります。

要はこのトレーニングはバウンスするスティックのコントロールすることにあります。ドラムを叩くと大なり小なりスティックがバウンスします。それをどうコントロールするかがキモなんですが、、まず指でコントロールできるようになることが重要だと私は思います。そしてロールは一番そのスティックを指でコントロールするテクニックが最も問われるところなので、このトレーニング方法はかなり力技ですが効果は絶大だと私は思います。
また、速く動かすキープ力が上がると遅いテンポでの安定力も飛躍的に上昇します。
そしてこのトレーニングで前回のギググリップをつけてやるとより効果的です。

私はこのトレーニングをBPM200位からBPM10づつ上げながら各5セット位を毎日やっています。

ちなみに壊れかけのテープレコーダーズの曲に「聖者の行進」という曲がありますがこの中間部分にBPM135~140位での6連のロールを4小節プレイするところがありますが、このロールは16分換算でBPM220オーバーの難所なのでこのトレーニングをやらないとできませんでした。THE Randolfでもこの位のロールは度々登場します。

というわけで今回このへんで。
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# by r0402 | 2013-12-04 21:10

再開とドラムネタ

今日から心を入れ替えて世間に演奏以外でもコミットしていこうと思います。

というわけで私はドラマーなのでコミット一発目は役に立つドラムネタでも紹介しようと思います。

ロックバンドを演奏するドラマーの方々はステージ後ろに側にドラムキットが大体ありますよね。そして大体ドラムキットのすぐ後ろは大体照明です。ドラマーの方はもちろんご存知ですがヤツ(照明)のせいでバンド比1.5割増し位で暑いはずです。そして汗かきます。そうすると手にも汗かくタイプの方(私)なんかはドラムスティックがあらぬ方向に吹っ飛んでいったなんていう経験をした方も多いかと思います。特にニス塗りタイプのスティックなんかだとツルツル滑って演奏どころじゃねーよ!何て事もあると思います。

というときにコレ!
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ギググリップというやつです。参照

使用方法なんかはリンク先なんかで見ていただくとして、これがあればスティックが吹っ飛んでいくなんてことは絶対になくなります。なんせ手に直接くっつけてるからね。おう頼もしい~!アンシーン!

あとこのこれを付けて演奏の最大のメリットはスティックをほとんど握らないでも演奏出来るということです。練習すれば手がパーの状態のまま演奏も可能です。(実践済み)

その握らないで演奏出来ることの最大のメリットは

1.握らない事によるスティックをミュートしない音になる。楽器(タイコ、シンバル、スティックそのもの)が本来もっている自然な鳴りになりやすい。

2.スティックを握らないで演奏するという事を実践することにより自然と手の力の抜き方が習得出来る。

他にもあると思いますがこの2点が重要かと思います。

特にロックやっているドラマーの方はでかくてアタックが効いた音を出そうとしてスティックをがっと握りがちです。(私もそうでした)そうすると確かにアタックは出ますがその分タイコ、シンバルの余韻をほぼカットしている音になります。そして手にアタックの衝撃がモロに伝わるためすぐ疲れます。決してその音が悪いわけではありませんが、その音だけだと聴いてる方はうるさいだけです。そういう音楽(ハードコアとか)ならむしろアリですが。
要はスティックを握る(手の接触面積を増やす)事によりサスティーンをカットしているわけですね。スティックをミュートしていると言ったらいいでしょうか?この感じを理解するに1番わかりやすいのはスティックをスティックで叩いてみてください。スティックを握りまくると音が詰まっているのがわかるかと思います。指を離すとどんどんサスティーンが増えますよね。その音がタイコを伝わって音になるわけです。
しかしだからといってサスティーンのある音にしたいがために握らなすぎるとスティック落とすは吹っ飛ぶはで
演奏どころではありません。そうならない様にコントロールするのもテクニックのうちですが、とりあえずギググリップで手に直接スティックを巻きつけてしまえば落とすことはありません。それによりスティックを握らない手の力を抜いた演奏も可能です。

…とここまで書いておいて何ですがデメリットもあります。
私なりの感想になりますが、私のプレイでは曲ごとに、なんなら曲中でも、グリップもスティックの支点も変わっています。確かにギググリップを付ければスティックを落とさないで結構思いきり演奏できるんですが、写真を見ればわかると思いますが、ギググリップを装着した指が強制的に支点となります。そうすると「ここは人差し指支点でカッとしたアタック出すかなー」とかが出来ません。
それとギググリップをスティックに巻くということは先程のサスティーンの話ですがギググリップ自体がスティックをミュートしているということになります。これがゴム製品というのもあってかわりとミュートしているように私は感じます。練習すればギググリップ以下の接触面積でスティックをコントロールすることも可能です。(これは後日)

ともあれこれを使って練習すれば力を抜く、サスティーンコントロールなどが理解しやすいと思います。とても良いものです。

ですがもうひとつデメリット。こやつのお値段二千円弱。スティックより高いです。
一個千円。そう考えると高い。気に入ったからって手持ちのスティック全部に着けるといくらかかるんだ。

…とほぼ全ドラマーが思ったと思いますので私が考えた近い効果が得られる方法を紹介します。

1.ステッィックと支点指をテープ等で固定。ガチガチじゃなく若干ゆるめにするといいです。昔ポリスのスチュアートコープラントが左手のレギュラーグリップ側にやってました。(推定費用5円位)

2.結束バンドで輪っか作ってそこにスティックと指を入れる。すぐ着脱可能ていうメリットがあります。(推定費用30円位)

あとは薄いゴムを買ってきてほぼ同じものを作るというのもあるとおもいますが未実践です。

というわけで今回はこのへんで。
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# by r0402 | 2013-10-27 21:57 | 日記